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letra de 早乱 (samidare) - r-versal

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verse1
憎たらしすぎる夜も吐き出して
自己守る術一つ編み出して
夜な夜な赤ラベルの砂糖流し
斯く雨如く降らす慰め(殴雨)
あの子の汁が末期の水
笑わせてくれる 蛙は鳴く
18で恋の仕方も忘れた俺は烏
今泣いたがもう笑う

世間は俺を呼ぶ「メンヘラ」と
しかし憂い詠う様はエレガント
負けてナンボの道の上でまた
草も生やさずに歌を書く
侮辱育ち 黒く染まり
口開かず月を誘う
永訣の朝に向け整列させた
言葉で止血 冷徹で生ける

☆hook
キャンパス道端堂々と唾吐く
その出で立ちに蟻も群がる
孤独誇る踊る此の夜
五月雨に打たれて冷える

verse2
空腹も憂鬱で誤魔化して
失望で関係をお片付け
俺を「面倒」と笑い続ける彼
重箱の隅映すsns
一周回ってきただけ
「おかえり」と蟻の知らせ
「闇も明ける」とか擦り傷舐め合う
カスにキスするカス
ジャスティスが刺す

憎まれ妬まれてたってへばらねぇ
その訳の美学俺のみぞ知る
誰が愛しい?俺自身だけでいい
穴が欲しけりゃ金出すだけさ
恵まれてる彼等見て思う
「井の中ならアレで称えられて
当たり前か」
憂鬱の美学習得した以上
陥落先の窮屈を知らぬ

☆hook repeat

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