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letra de 赤林檎 (akaringo) - 宮下遊 (yuu miyashita)

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[宮下遊「赤林檎=」歌詞]

未だに熟れないこの心が
いつまでも空を憂うのなら
言葉は落葉(おちば)と枯葉の中
ずっと気弱なボクだな

落ちた果実が見詰める先は
騒がしく躍るキミの方へ
廃棄処分行きの果肉だと
こんな人生だった
笑われ者にならないように
慰め者にもならないように
片隅で膝を抱えている
今日も夜と待ち合わせ

ひとりぼっちの世界に香る
仄かな甘さが居場所だって
石を投げられることも無くて
息をしていよう

欠けた心の何処かの齧られた跡を
埋めて 無くして また噛んでいてね
なんてね ごめんね
足りない味をもう
捨ててたい

ねぇ いいでしょ
泣いていたっていいでしょ? ねぇ
溶け出すこの命は赤林檎
まだこの身だって青いままだったんだ
ねぇ いいでしょ
逃げ出したっていいでしょ? ねぇ
そうやって縋って願って謳うボクに今
ボクのままでいいよ
そう囁いて
一口だけの我儘なのに
許されないのはエゴのままに
不条理が理と言われた
そうだ それが生きること
走ることすらも苦手なのに
足踏みするのも辛いなんて
飛べない鳥も羽根があるのに
腐敗するボクは

何と呼ぶか 何者なのか
見失う程 弱虫だ
絵空事なら花蜜で飾る匂いのように
満たしたい

戯言でいいでしょ
嘘ついたっていいでしょ? ねぇ
ボクを救えるものは毒林檎
どんな未来像も知りたくは無かった
ねぇ いいでしょ
ねぇもういいでしょ? ねぇ
鉛雲から落ちてしまえたら
ボクはさよならだよ
そう叫んで

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