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letra de 溺れた雨傘 (oboreta amagasa/drowned umbrella) - ​balloon

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[balloon「溺れた雨傘 (ft. gumi)」歌詞]

淡い色上から下へ
ぽつぽつり跳ねていて
2人きりかかとを濡らし
暗い道人のいないほうへ

お互いの呼吸すら
落ち着きがなくて仕方がないや
僕たちはいつからか
劣等葛藤歪んでばかり

見えない見えない未来

崩れてくんだ少しずつ
なんにもなんにも残らない
沈んでは手を握るけど
じゃぁどうしてその目を瞑るのさ
馬鹿馬鹿しくて可笑しいな
どうでもどうでも良くなって
色は流れて無くなって
通りこんだ雨に体を向けたら
類想を抱えては
妥協も生まれて堂々巡りで
足元の雨の溜りから
気持ちが漏れてもお構い無しだ
淡い色上から下へ
ぽつぽつり跳ねていて
2人きり知らない間に
なにかしら壊れたようで

2人の言葉でねぇねぇ教えて

揺られていった気持ちすら
いつかの間にやら見えなくて
くだびれて膝を抱えて
ただボロボロ泣いては後戻り
馬鹿馬鹿しくて可笑しいな
どうにもこうにもならなくて
隠し事は増えるばかりで
今、僕らの間に孕んだなにかを

2人雨の音を潰して気持ち唱えて
それでもきっとわかりあえないなんて
今更、もうどうでもいいから

あなたの言葉で聞かせて
「さぁ。沈んだ2人の傘を必ず掬ってみせるから」
震えた声から溶け出した
こんな距離なんて縮めてみせよう
歪んでいった気持ちすらも
いつかの間にやら見えなくて
互いの気持ちを惹く為に
悪戯な雨に言葉を委ねるから

溺れた雨傘

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