letra de 明暗 (light and darkness) - ace cool
[ace cool「明暗」歌詞]
[verse 1]
あの日々 足早に過ぎてった日々
それらの意味
自分に問うてくこの旅
今31 まだやれることは確かに
老いや不安との戦い ただ思う人は儚い
また遠い日の記憶 親父としたキャッチボール
祖父の家の石油ストーブに指挟んで火傷したあの正月
歳の離れた弟と喧嘩してたけど最近は頻繁に電話
感じる時間の経過 なんとかしている生活
手に無い成功 あの栄光 人にわかるような証拠
地元に帰る度に近況 聞かれては困ってるいつも
ふとした時に人生というものが漠然とそこに迫っていた
俺にとって幸福がどういったものか一人で夜に考えていた
[hook]
すべて変わってくけど 変わらないわ内にあるもの
深夜の孤独とペンの音 直接繋がる誰かと
生きる限り死の影が横たわってる 逃れられないのさでも
この作品やり遂げる誇るそれを 今は誰も知らないけど
物足りない日々を呪って 仕合わせなこの日々を祝った
結局一人ということと 大きなものの一部そうその間
で生きてる一歩づつ登ってるこの階段
不安定だが未来を描いた行く明日
[verse 2]
床に就かないで夢見る動物 長いこと歩いているよ洞窟
俺の中には無いのかも幸福 辿り着く為している努力
進んでは戻ってるこの頭 心 体わからなくなる真ん中
世界と自分の狭間潜る最中 抑えているよ負の情念
沸いてくる強烈な嫉妬とか羨望
人と比べてる自分の現場 そこに漠然とあるのは競争
大きな枠の中自分てもの捉えては沈んだり 憤ったり
ごくたまに笑ったり 自分の価値疑ったり 傲ったり 忙しない毎日
駆け抜けていたあのサッカーコート
あれは小5不安と共に過ぎてったいつも
不正解だけは選ばないようにと親に認めてほしかった子供
歳重ねた今でもたまに自分を責める激しい自己没頭
この胸の奥の空いた隙間埋めるため 食ってたんだ多くの欲望
数字に名声見合わないファッション 虚飾満ちた心でゆく街を
本当の自分でいるのが怖いと自分をでかく見せては違和感を
虚無主義に陥ってはこの世界嘆き 蔑み すべて無意味また押し寄せる
暗闇に身任せ 失い 光の無い方に向かい
[hook]
すべて変わってくけど 変わらないわ内にあるもの
深夜の孤独とペンの音 直接繋がる誰かと
生きる限り死の影が横たわってる 逃れられないのさでも
この作品やり遂げる誇るそれを 今は誰も知らないけど
物足りない日々を呪って 仕合わせなこの日々を祝った
結局一人ということと 大きなものの一部そうその間
で生きてる一歩づつ登ってるこの階段
不安定だが未来を描いた行く明日
[verse 3]
早めに日が落ちていく空
エアコン無しで過ごせる今日は
少し肌寒い秋の風
窓から入ってきては俺を寂しくした
不幸の原因探っては眺めていた遠目に
理解してもそれを上手く消せない
わかってるそんな自分の滑稽な姿
俺の人生にまとってもう離れないもの
それを受け入れること
ちゃんと向き合うこと
あの幼い頃自分認めること
俺自体そのもの愛するということ
足りないところも全部
理屈だけではどうにもならないことがたまにある
そこに自分てもの見つけたりもする
結局最後に大事になってくる感覚
トンネルの先に光が
アルバムの最後
このバースを書き留めてる4年の間毎夜
塗り潰していたノート
ただ答えを探し問うて
また問うた生き方を
誰も奪ったりできない内に持ってるこの自尊心
また自分尊く思うそこには一人
自分を超えることで成長てのを実感し
数字や物質に囚われないでいたい
過不足がないよう
バランスをとっては中庸得ていたいわ
調整し失敗しては反省繰り返してる
思考と実践の日々
生活は続いてく
正解に限りなく近く
ただ cool いる冷静
憂鬱この気分に左右されがちだが
内側ではなく外に
向けていく多くのものに持っていきたい興味
ある種の諦めと生きる 知ってく
何見てる 努力の後は天に身任せる
結果出なくとも知らぬ人の人生に
影響与えたなら良かったと思える
家族や友に抱く愛をすべてのものに対し同じ愛を
それいつでも純粋なものでありたいと願った
3時頃 まだ暗い外
久々に実家で食卓を囲んでいる時
やばい曲を作っている時
早朝に鳥の囀りを聞いてる時
夕方コンビニ向かってる時
ふと沸き起こる何とも言えぬ
この幸福感 胸ん中満たされ
過去や未来とかではなく今だけ
長いこと考え巡らせた幸せが目の前に現れ
そう道端の石に躓いては
その拍子に真理悟った人みたく
一つの答え頭に浮かんできた
「幸福とは望まないこと」なんじゃないか?
その幸福てもの考えずにただ生きていく
この音楽に誠実に打ち込んでいく
雑念てのすべてを打ち消していく
だが胸の奥から聞こえてくる
俺も本当はこいつで売れたい
あの武道館やドームに立ってみたい
皆に尊敬される人間になりたい
そういった部分失うと何故か
俺が俺ではないような気がしてくる
だから絶えず欲する自分とひたすら向き合ってく
理性と本能をまた共存させてく
答えはいつも極端なものじゃない
そう昨日と今日帰路つく時も
そう白の裏に黒孕むいつも
ただ自問してる息続く限りは夜を超えまた迎えている朝
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